「阿波踊りのない日々」


皆様お久しぶりです。2年半ほど前に阿波踊りについて投稿していた藤本です。

徳島といえば阿波踊り、阿波踊りといえば夏の風物詩といったイメージが強いかと思います。しかしここ徳島では、前回も少しふれたように思いますが阿波踊り会館やイベントの余興などで一年中阿波踊りを見ることができます。そんな中昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により夏本番の阿波踊りも戦後初めて中止され、イベントや阿波踊り会館での踊りも相次いで中止となりました。連に所属して年中踊っていた私ですが、3月からは全く踊ることなく、街中で阿波踊りの音色を聞くこともなかった今年の夏はあっという間に終わりを告げ、四季を感じることもないまま新年を迎えてしまいました。

徳島では感染者数は少なめではありますが全国的にみるとまだまだ猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。この状況がいつまで続くのか不安を抱えながらの生活が続きますが、各々が今できる対策を精一杯行っていくことが元の生活に戻る近道なのかもしれません。一刻も早くコロナが終息し、またみんなで笑って踊れる日々がくることを願いながら過ごしていこうと思います。最近は寒暖の差が激しいですが、皆様もお体に気をつけてお過ごしください。(画像は2年前、今はなき徳島そごうの開店35周年記念のときのものです。)

(藤本)